100均の商品でハリネズミハウスを作ったのでご紹介します。
このハリネズミハウスは中に針金が通ってるのでハリネズミのサイズに合わせて形を変えれるメリットがあり、巣ではなく階段にしたりと自由度が高いのが売りです。
ハウスとは言っても隠れ家程度の簡素なものですが、夏の暑い時期などは重宝すると思います。
冬の寒い時期は別に保温性の高いものを作ってあげたいと思います。
正直、わざわざ作らなくても同じような商品が2000円〜3000円程度で売ってあるので買った方がいいと思います。
ケージに合わせてハリネズミの巣の大きさを調整したい人や、極限までコストを抑えたい人におすすめです。
それでは早速作っていきましょう。
ハリネズミハウスの材料を100均で買う
丸棒
セリアの木製丸棒2P(45センチ×1.5センチ)を10本。
この45センチが微妙な長さで、2等分じゃ22.5センチで長すぎるし三等分だと15センチでちょっと短い。
ホームセンターが近くにある人はホームセンターで買ってください。
ホームセンターで買えばもっと安くていい素材が手に入るし、なおかつカットまでしてくれるところもあります。
18〜20センチくらいの棒を16〜20本用意すればよいだけですので、状況に応じて買い揃えてください。
針金
針金は100均でかまいません。
太くて安いのがあればそれが一番いいです。
必要な材料一覧
丸棒10本 | 100円x10 |
---|---|
針金 | 100円 |
合計 | 1100円(税抜き) |
必要な道具一覧
- ドリル
- 3〜4ミリの木材用ドリルビット
- ノコギリ
結構高くついた、、、丸棒をホームセンターで買えれば1000円以内で収まるんだけどなぁ。
丸棒を切る
丸棒をケージのサイズに合わせて切ってください。ホームセンターで買って切ってもらうことをお勧めします。
ハリネズミのサイズは大きくても20センチくらいなので18〜20センチくらいでいいでしょう。
100均の丸棒は軽くて脆いので太めのカッターでグリグリするだけで切れるんですが危ないのでお勧めしません。ノコギリでギコギコしてください。
丸棒に穴を開ける
丸棒を並べて端から2〜3センチに線を引きましょう。
そこにドリルで3〜4ミリの穴を開けます。
1本あたり2穴、18本なら36穴です。
あーまじめんどくせ!
この時点でハリネズミの巣を自作し始めたことを後悔し始めました。
製品買った方がいいです!時間の無駄です!
丸棒を焼く
ガスコンロかバーナーを使って丸棒を焼きましょう。
木の表面を焼くことにより表面を腐れや虫食いを防ぐ効果があります。また、焼くことによって色が付き、独特の風合いが出せます。
100均の丸棒は脆くてすぐ焦げちゃうから遠火で焼いてね。
仕上げに金属のたわしで磨いてあげたほうが綺麗になりますが、めんどくさければ端折っていいです。
針金をよじる
太くて強い針金が手に入った人はそのままでいいんですが、100均針金は細くて脆くて信用できないのでよじって強度を増します。
はっきり言ってクソめんどくさいです。
製品買ったがほうがよかったなぁ。
DIYは予算と手間を考えてやりましょう!
クソ丸棒にクソ針金をぶっ刺します
丸棒に針金通してください、穴あけが雑で位置がズレてると苦戦します。
針金が外に出てるとハリネズミがけがする可能性がありますので丸棒に穴を開けて、針金をU時に曲げて差し込みます。
反対もなんとかしてうまいことやってください。
ハリネズミハウスの完成
これを好きな形に曲げればハリネズミハウスの完成です。
とてもめんどくさくてハリネズミハウスを自作しようとしたことを後悔しましたが、ハリネズミが巣として使ってくれてたので結果的に超ハッピーです!
針金を4本使えば下記のように穴を開けることも可能です。
穴あきパターンは気に入ってくれなかったのでお蔵入りになりました。
自由に変形できるハリネズミハウス。
DIY大好きの物好きさんは作ってみてはいかがでしょうか。
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