ハリネズミを飼う資格があるか5つのチェック

ハリネズミ, ほぐぐ&はむむ

ハリネズミ飼える飼えない

ハリネズミを飼うまでに必要な条件をいくつか書いていきたいと思う。

寝てる時うるさくても耐えれますか?

ハリネズミは夜行性です。

夜中にカサカサゴソゴソと動き出し、回し車をカタカタカタカタ回します。

音が比較的静かな回し車もありますので、そちらの購入をお勧めします。また、音の出ないようにクッションを設置するなど対策をすれば気になるほどではないです。

神経質で睡眠が浅い人はハリネズミを飼わないほうがいいでしょう。

昼夜逆転の生活してる人はちょうど良いような気もしますが、活動時間に明るいとハリネズミがストレスを感じるのでハリネズミが動いてる時は人間は寝てるほうがいいと思います。

とてつもない量の糞を掃除できますか?

ハリネズミと調べれば糞が多いことくらいはすぐ情報として出てくるだろう。

しかし、軽く考えないでほしい。

とてつもなく多いくてさらにしっとり系なのだ。

ハムスターはコロコロうんちで小さくて乾燥しているからとてもメンテナンスしやすいのだが、比較にならないほどの量のうんこをする。

ハムスターの10倍といってもかなり少ないくらいで、驚くほどインフレしている。

そして、なおかつしっとり系。

さらに、ハリネズミは便のコントロールができないらしく、ロケット鉛筆のように、口から何か入ってくれば次から次へとうんこが出て行くる。

しかも、運動して腸が活発に動くとさらにうんこ勢いは増し、回し車には毎朝べっとりとカチカチのうんこが踏みつけられて塗りたくられている。

ハリネズミは匂いの強い生き物ではないが、それでもそれだけの量のフンが集まればそれなりに臭い。

あなたは毎日、回し車に付いたカチカチのうんこをふやかして掃除できますか?

それができなければハリネズミを飼うのはやめたほうがいい。

ハリネズミが懐かなくても耐えられますか?

絶対に懐かないとまでは言わないが、まず懐かないと思った方がいい。

懐かないわけではなく懐かせるという難易度が非常に高いと言った方がいいかもしれない。

初めてのペットがハリネズミ。なんてのはひのきのぼうでラスボスに挑むようなものである。

飼育失敗のパターンで、よく聞くのが。「懐かないハリネズミを飼ってしまいました」というやつだ。人間の自分勝手に飼育して、失敗したらハリネズミのせいにするというのは非常に身勝手な考えだ。

たしかにやさぐれてて完全に心を閉ざした個体というのは一定数いるが、それも飼育のプロにかかれば、闇落ちしたハリネズミも心を開いてくれるかもしれない。

ひのきのぼうでラスボスを倒す人だっているだろうが、それはドラクエを何周もプレイしている一部の猛者だけだ、困難な壁が現れたら攻略法を調べまくって必死にクリアするものだと思う。

ハリネズミがどんなに心を閉ざしていようとも、愛を持って接し続ける自信がなければ飼うのはやめたほうがいい。

経済力はありますか?

ハリネズミはとても温度や湿度に敏感な生き物です。

冬場はヒーターつけっぱなしだし、夏場はクーラーつけっぱなしになります。

高額な電気代を見てハリネズミへの嫌悪感を感じるようならハリネズミを飼わないほうが良いでしょう。
とは言っても、エアコン代が高いと思っているのは初期のエアコンで痛い目にあっているおじいちゃんおばあちゃんくらいなもんでしょう。
最近のエアコンなら1ヶ月つけっぱなしにしていても大して電気代くいません。
「暑い」「寒い」と声の出せないハリネズミが辛い思いをしないようにエアコンは惜しみなく起動してあげましょう。

また、グルメなハリネズミを満足させるためには複数種類のエサを調整してあげる必要があるし、まだハリネズミの餌の種類も多いわけではなく、犬や猫に比べると少し割高なので、餌代もばかになりません。

ペットのために自分の生活を切り詰めるくらいならペットは飼わないほうがいいでしょう。

虫を触れますか?

ハリネズミはもともと昆虫を食べる生き物です。

専用の餌があるのでミルワームを与えずとも育てることも可能でしょう。

しかし、人間の好き嫌いのためにハリネズミが大好きなミルワームを食べれないというのは可哀想ではないでしょうか。

また、自分が嫌いなミルワームを恐る恐るハリネズミに与えたとして、気持ちよく食べてくれるような気もしません。(ハリネズミはそんなこと考えてないとは思いますが、、、)

せっかくだからハリネズミが好きなものは飼い主も好きになってはどうでしょうか。

ミルワームを養殖してみるとそれはそれで楽しいですよ。

ハリネズミを飼ってはいけない

そもそもですが、ハリネズミは本来野生の動物です。

飼う必要がなければ飼わないに越したことはないです。

しかし、人間とハリネズミの良好な関係が築けるとしたら、ハリネズミは天敵のいない安全な環境で、冬眠で命を失うリスクもなく幸せな人生を送れると思います。

もし、この記事をみて、ハリネズミを飼うことを決断したのであれば、ハリネズミが不幸にならないように全力で向き合ってほしいと思います。

前回の記事はこちら