キンクマハムスターはなつく
我が家ではハリネズミのほかにキンクマハムスターを飼っています。
ハリネズミが猫だとするとキンクマハムスターは犬のような感じ。
飼い主とのコミュニケーションも喜んでくれるし、頭もいいし、仕草も可愛い。
そしてなによりオスは金玉がデカくて男気を感じる。
そんな我が家のキンクマハムスターをご紹介したいと思います。
ハムスターは初心者でも飼いやすい
もともとセキセイインコを飼っていたのですが、引っ越しにより飼えなくなってしまい、里親に出すことになってしまいました。
今後そういうことのないように、鳴かないし臭くないし汚さない。そんな世話がしやすい小動物を探しにペットのコジマへ向かいました。
条件的に全て揃うのはハムスター。
中でもキンクマハムスターは知能も高く、なつきやすいとのことだったので、キンクマハムスターに決定。
しかし、数が多くていろんな色がいて、目移りしてしまい、選ぶに選べません。
そんな時に見つけたのがケージにひとりぼっちの生後3ヶ月の売れ残りのオスのキンクマ。
顔立ちも凛々しいし、金玉もでかいし、売れ残ってて可哀想なのでこの子にしました。
値段は1,000円。安い、、、大丈夫だろうか、、、
当時は2018の1月上旬。
2017年の11月生まれということになるだろうか。飼ってからもうすぐ1歳になりますが、毎晩元気に回し車を回しております。
キンクマハムスターは世話がしやすい
セキセイインコを飼っていた時は、フンの掃除や餌の入れ替えなど結構手間がかかった印象があったのだが、キンクマハムスターはフンもコロコロで量も少なく、餌のペレットは減った分足せばいいだけ、あとは週に1回の大掃除くらいで世話が楽です。
トイレの砂と水は毎日チェックして交換なり、掃除なりはする必要がありますが、苦ではありません。
毎日、それなりに触れ合ってあげれば手に乗ってくれるようになります。
我が家のキンクマハムスターの「はむむ」
うちのキンクマハムスターはというと、手に乗りはするものの落ち着きがなく、常にワチャワチャ動いてます。
動画などで人間の手の中で寝ているハムスターを見かけますが、そこまでベタ慣れにするのは相当愛情を持って育てられたんだろうなと感心します。
私はまだまだ飼い主としては未熟ですね。
ベタ慣れしてくれるまで根気よく飼育していきたいと思います。
長生きしてくれるといいなぁ。はむむ。
キンクマハムスターを飼う上で気をつけること
多頭飼いができない
1匹だけじゃ寂しいかなと思い、もう1匹飼ってあげようかと多頭飼いについて調べてみると「多頭飼いダメゼッタイ」って感じの内容の記事ばかりです。
中には多頭飼いできますよって人もいますが、ハムスター同士の喧嘩が絶えずかなり神経を使いそうです。
人間でも一緒かもしれません。男と女が一緒に住みだしてから些細なことでの喧嘩が絶えなくなったとか、親友同士でルームシェアしたら仲が悪くなったとか。
一人暮らししてて、急に見ず知らずの人が急に居候しだしたら嫌でしょ?
たぶんハムスターだって一緒です。
多頭飼いでうまくいく可能性は限りなく低いと思った方がいいでしょう。
温度の変化に弱い
ハムスターにとっての快適な温度は20℃から26℃と言われており、日本に住んでいる以上、夏はエアコンつけっぱなしにし、冬はヒーターで暖をとる必要があります。
電気代もかかるし設備にお金がかかることくらいは覚悟しましょう。
もし、ハムスターの飼育を考えている人がいたら春か秋に購入することをおすすめします。まだ成熟してないハムスターは体が弱くて死んでしまう可能性がありますので、せめて気候の丁度良い時期に買いましょう。
寿命が短い
ペットを飼う以上避けれない別れがあります。
ハムスターは短命で、2〜3年で寿命を迎えますので、そのぶんたくさん可愛がってあげましょう。
夜うるさい
ハムスターは夜行性ですので、寝てる時にカタカタと回し車を回します。
音のしない回し車を買いましょう。
気をつけることといえばそのくらいでしょうか。
キンクマハムスターは可愛い
なんといってもキンクマハムスターは可愛いんです。
アプリコット色の毛並みと、クシクシする仕草、うさぎのような顔立ち、もふもふの毛並み、そして巨大な金玉。
どれをとっても可愛いです。
あーもう1匹欲しいなぁ、飼っちゃおうかなぁ。嫁の許可貰えるかなぁ。
そしてまた私はペットのコジマへ足を運ぶのである。
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