ハリネズミにとってダニは皮膚病の原因!命を落とす前に予防と対策をしよう。

ハリネズミ
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最近、我が家のハリネズミがむくむくと太りだしたので、ダイエットも兼ねて公園で散歩させてみました。

その動画をTwitterにアップしたのですがフォロワー様から「ダニの危険性」についてのご指摘をいただきました。
確かに考えが甘かったように思い反省すると同時に、不安がむくむくと膨れ上がってきました。

我が家では餌用のミルワームを飼育しているのですが、それに湧いたコナダニでとても苦労したのでダニの繁殖力の凄まじさと恐ろしさは身に染みています。

もし、ハリネズミにダニが湧いてしまったらと思うと居ても立っても居られなくなり、ダニの予防と対策について調べたので共有させていただきます。

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ハリネズミに寄生するダニ

ハリネズミに寄生する主なダニの種類は「ヒゼンダニ(疥癬ダニ)」「キュウセンダニ」が考えられます。
犬や猫に感染するマダニはハリネズミに感染しないとされていますが定かではありません。

ヒゼンダニ(疥癬ダニ)

ヒゼンダニは皮膚にトンネルを作って生活します。キモ!

人間の生活圏にいる種類ではないので室内で感染される可能性は低いですが、外で散歩させてしまうと他の動物との間接的な接触等で感染する確率が増えてしまいます。

ヒゼンダニの主な感染原因

カイセンダニに寄生されている他の動物との接触。

キュウセンダニ

キュウセンダニは皮膚を齧って吸血するダニ。

キュウセンダニの主な感染原因

カイセンダニと同様、寄生されている他の動物との接触。

ハリネズミの皮膚病

ハリネズミを病院に連れて行く理由の半数以上が皮膚疾患でその多くはダニ症が原因とされています。
ヒゼンダニが寄生すると疥癬(カイセン)と呼ばれるかゆみを伴う皮膚の病気になり以下のような症状が現れます。

疥癬による皮膚病の症状

  • 針が抜ける
  • フケが出る
  • 痒がっている
  • 顔の周りが赤くなる

疥癬(カイセン)になってしまうとハリネズミにとって大きなストレスとなってしまい、食欲不振に陥るなどして命を落としてしまうことになりかねません

少しでも異常を感じたら手遅れになる前に病院に行きましょう。

ハリネズミのダニ予防方法

屋外で遊ばせない

外を散歩させることによってダニの感染リスクはとても高くなります。
外を散歩させてはいけないわけではないですが、散歩させないに越したことはないのかもしれません。

他の動物と接触させない

複数の種類の動物を飼っている場合は接触を控えたほうがいいでしょう。
特に屋外で散歩する必要がある犬はダニを室内に持ち込んでくる可能性があるので注意しましょう。

砂場を用意する

砂浴びをすることによってダニを落とし、感染の拡大を防ぎます。

我が家では当初砂浴び用の砂の必要性が疑問だったのですが、いざ砂浴び用の砂を設置してみると毎日遊んでくれて体が清潔に保たれるので風呂に入れる回数も減りました。今では砂浴び用の砂は必須の設備だと考えています。

砂浴び用の砂はいろいろ使ってみましたが下記の砂が最高です。

お風呂に入れる

定期的にお風呂に入れ、ダニや汚れを洗い流して清潔を保ちましょう。

ハリネズミは水に濡れることを嫌う生き物ですので頻繁にお風呂に入れるとかえってストレスになってしまいます。
汚れや臭いが気になった時にお風呂に入れる程度でもよいと思います。

もし、外で散歩させた場合は必ずお風呂に入れてあげましょう。
洗い流すことによって少しばかりダニに感染する確率を下げることができるかと思います。

施設を清潔に保つ

不衛生な環境はダニが繁殖しやすい環境となってしまいます。

ダニは50度の熱で20~30分、60度の熱で一瞬で死滅しますので、月に一度はケージや施設を丸洗いして清潔を保ちましょう。

防ダニスプレーを使う

ハリネズミ用の防ダニスプレー

ペット用品のジグラから天然成分のハリネズミ用の防ダニスプレーが販売されています。
ぐるぐる蚊取り線香と同様に防虫菊が使用されているので安心です。

我が家では掃除の仕上げに防ダニスプレーをケージや住処などにスプレーしています。
これのおかげかどうかわかりませんが、我が家のハリネズミはダニ症の発症は今のところはありません。

ハリネズミのダニ対策でやってはいけないこと

ペット用のダニ対策グッズはいろいろとありますが、犬猫用のフロントラインなどの強い薬は小動物にとっては毒となりますので、獣医師の相談なく使用しないようにしましょう。

また、「ダニ取りロボ」のような屋内用のダニ対策グッズはヒゼンダニやキュウセンダニには効果がありません。

ダニ取りロボ
ダニ取りロボ

ダニには様々な種類がありそれぞれ対策が異なりますので安易な判断をしてしまうとハリネズミの命を落としてしまいかねないので、まずは動物病院で獣医師に相談しましょう。

ハリネズミにとってダニは大敵

ハリネズミは太い針が全身を覆っているのでカキカキしたくてもできないばかりか、皮膚がデリケートですので、ダニはハリネズミにとって深刻な問題です。

小さな体に無数のダニが寄生してしまえばハリネズミはとてつもない苦痛となるでしょうし、実際に苦しんでいるハリネズミも数多くいることでしょう。

飼い主が正しい知識を持って予防と対策を行えばダニ症になるハリネズミを減らすことができると思いますので、多くの飼い主にダニの危険性について知っていただきたいと思います。

結局ハリネズミは外で散歩させてよいのか

ヒゼンダニやキュウセンダニは主に他の動物から感染するので、環境によっては散歩させてよい場所もあるかもしれませんが、屋外を散歩させることによってダニが感染する確率はグーンと上がります。

室内だけで一生を過ごすのは可哀想な気もしますが、そう思っているのは飼い主だけでハリネズミにとってはとても迷惑なことなのかもしれません。

ダニだけでなく事故のリスクもありますので私の答えとしては「散歩させないに越したことはない」のだと思います。

私もまだまだハリネズミの飼い主としては未熟なので先輩方にいろいろと話を聞いて答えを出していきたいと思います。

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