ハリネズミの針で吹き矢作ってみた

ハリネズミ
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ハリネズミの針は毛ですので、生えて抜けてを繰り返します。

ケージの掃除をすると必ず何本も落ちてるので、なんとなく拾い集めてるんですが。

特に活用法はありません。

ハリネズミの針に刺さったことがある人は分かると思いますが、とても鋭利で貫通力半端ないんです。

モンハンの世界だったら間違いなく素材として活用されてるはずの優れたアイテムのはずなんです。

「針鼠の堅棘」として武器なり防具なりに使われるべきなんです。

ということで、ハリネズミの針を武器として昇華させようと思います。

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ハリネズミ吹き矢に必要なもの

私の貧しい発想力では吹き矢くらいしか思いつきませんので、ハリネズミ吹き矢を作っていきたいと思います。

必要な素材

  • ハリネズミの針
  • ポストイット
  • 長い筒

長い筒は百均の包み紙の芯を使いましたが、細くて長ければなんでもいいです。細くなれば細くなるほど威力は増します。

必要な道具

  • ハサミ
  • セロハンテープ
  • グルーガン

これだけの材料で吹き矢が作れます。

ハリネズミ吹き矢の作り方

まずはポストイットを適当に丸めましよう。

細長い円すいにすれば速度は増しますが、安定感は失いますし針を通しにくいので、ある程度の広さがあった方が良いでしょう。

丸めたポストイットを筒の太さに合わせてカットしましょう。

筒より小さすぎるとポロポロと筒からこぼれてしまいますので少しきついくらいがいいかもしれません。

切ったポストイットの内側からハリネズミの針を通します。

切ったポストイットの先端から針を数ミリ出してあげましょう。

ポストイットの内側からグルーガンを流し込みます。

その際、円すいから垂直に針が出るように固定して固まるのを待ちましょう。

ハリが斜めになっていると目標物に刺さりません。

吹き矢の完成

これだけで吹き矢が完成です。

早速試し打ちしてみましょう。

動画を撮るために接射してますので弾が安定せずに弾かれてますが、1メートル以上離れれば矢尻が安定するので刺さりやすくなります。
モンハン的に言えばクリティカル距離は1〜2メートルといったところでしょうか(モンハンわからない方ごめんなさい)

ゴキブリくらいなら退治できるかもしれませんねw

ハリネズミ吹き矢の注意

言わずもがなですが、人に吹き矢を向けるのはやめてください。
ハリネズミの針はとても鋭いので目に刺さったりしたら大事件です。

また、ハリネズミの針を踏んで怪我する可能性もありますので使ったらちゃんと片付けてください。
ゴミに捨てる場合も、回収業者の方が怪我をしないようにガムテープなどで丸めて捨てるようにしましょう。

ってか良い子は真似したらだめだぞ!

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