【DIY】文鳥のために鳥かごを自作してみた

掃除しやすい鳥かご作ってみた小鳥
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文鳥を飼うことにしたため、鳥籠をDIYすることにしました。
前回はセキセイインコ用のケージを作ったのですが思いのほか大変だったので今回はもっと誰でも作れるような構造にしたいと思います。

今回のDIYで最も注力したのが掃除のしやすさです。
セキセイインコを飼っていた時はセキセイインコしかいなかったので掃除は苦ではなかったのですが、今はハリネズミも犬もいるので効率化しないと手が回りません。

眼から鱗のケージができたと思いますので最後までご覧いただければ幸いです。

前回作った鳥籠はこちら

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文鳥を飼うことに決めたきっかけ

私は未だにiPhone7を使っているのですが、カメラの性能が明らかに最新のiPhoneと劣っているのでiPhone12に買い換えようと考えていたんです。

しかし、色々とスペックを調べていると、どうやらiPhone12よりも文鳥の方がスペックが高くて安いらしいので、iPhone12を買うのをやめて文鳥を飼うことにました。

オカメインコも検討していたのですが、オカメインコのLINEオープンチャットで「木製のケージは齧られて使い物にならない、うずらでも飼えカス」「フィンチ系ならワンチャンある」とのご指摘をいただいたので最終的に文鳥のケージを作ることに至りました。

完成品の掃除しやすい鳥カゴはこちら

下に大きなキッチンペーパーを通せるようになっており、掃除する時は引き出して破るだけで掃除が終わるようにしました。
後から聞いた話ですが病院のベッドもこのように排泄物を掃除できるようになっているとかなんとか。

キッチンペーパー基準でサイズを検討

この設計図はベータ版で、最終的にはサイズなどが変更されていますが全体的にはこんな感じです。

業務用の大型キッチンペーパーの横幅を基準にサイズを割り出しています。

使用したキッチンペーパーはこちら

【業務用】リードペーパー 調理ペーパー 特大 80枚×2ロール

業務用で需要のありそうな商品ですので終売することもなく安定的に購入することができそう。

キッチンペーパーの商品レビューに同士がいた

レビューを覗いてみたところ、鳥用のペットシーツとして使っている方がいて、やはり同じことを考える人はいるものですね。

この人とは旨い酒を酌み交わせそうだ。

掃除が簡単な文鳥用木製ケージの作り方

作っていくうちに少しずつ変更を加えたので正確な情報はお伝えできないのが残念ですが、設計を考えることを含めてDIYを楽しんでいただければと思います。

フィンチ用自作木製鳥かごに必要な材料費

木材が5,000円、金網が1,500円ほどで、合計で6,000円〜7,000円ほどかかりました。
7,000円もあれば上等なケージ買えるじゃん!って思う人もいらっしゃるかもしれませんが、私はそういう性分なのです。

金属や木材の種類をよく確認して買いましょう。
鉛を含んだ金属の場合は鉛中毒を起こしてしまう可能性があります。

フィンチ用自作木製鳥かごに必要な材料

サイズ
450x30x304本
450x9x1810本
450x18x186本
450x18x304本
ベニヤ 450×5501枚

基本的なベースとなる材料と本数となりますが、天板の木材は家にある端材やらなんやらで作ったので含まれていません。

鳥かごの材料一覧
鳥かごの材料一覧

まずは鳥かごの土台を作成

金具とダボで土台を固定

ベニヤ板に接着剤で貼り付けます。

鳥かごの土台

天板も同様の構造で作っておきます。

天板を作成

鳥カゴを立体的に組み立て

接着剤が乾いたら高さ部分を取り付ける部分に全てダボを打ち組み立てていきます。

ダボを打つ
ダボを打つ
鳥籠組み立て

鳥かごの網を取り付け

色々と省略しますが、金網を板で挟んで木ネジで固定すればほぼ形になりました。

鳥かごに金網を取り付け

入り口のことはあとで考えようと思っていたのですが、入り口の構造が一番複雑になるので入り口の構造を考えてから組み立てた方が良いです。
とても苦労しました、、、

鳥かごの完成

なんやかんやで入り口とか取手をを取り付けて完成!
作り方の説明雑でごめんなさい!

あとは文鳥を迎え入れるだけ

この鳥籠に唯一足りないのは小鳥さんです。
近所のペットショップで白文鳥を予約しているのであとは仕入れを待つのみです。
文鳥ちゃんを迎え入れるのが楽しみだなぁ。

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